【社会人必読の本】書く技術、伝える技術

donald

こんにちはゆーやです!

本日は僕が最近読んで本当に良かったと思う本をご紹介します!

 
 
 
それがこちら  

「書く技術・伝える技術」です

この本を簡単に説明すると、

文章を書く時必ず守るべきルールを教えてくれる本

です。  

今日はこの本を読んだ感想をお伝えしたいと思います!
   
 

本日の目次はこちら

【日本人は文章を書くのが下手】

【総論から各論に流す】

【まずは良い総論を書こう】

【実践するメリット】

【まとめ】

本日もよろしくお願い致します!


【日本人は文章を書くのが下手】

ライティングの授業を日本ではほとんどやらないんです。

でもアメリカでは、1年以上かけてライティングを学びます。  
 
 

ライティングはいくら書いても教えてもらわないと

成長しません。

わかりやすい文章、わかりにくい文章に気付くことはあっても

その法則を言語化できる人は中々少ないからです。    
 
   
 
 
 
 
 
【総論から各論に流す】
 
文章は

総論から各論に流すという鉄のルールがあります

最初の一文で、その文章全体の概要が分からなければいけません。

又、各論は各文の冒頭の一文だけ繋げても意味が通るように

構成されている必要があります。  
 

分かりやすい文章は必ずと言って良いほど

この法則が守られています。

   
 
 

【まずは良い総論を書こう】

この本の重要ポイントはこれに尽きると思います。

文章の最初の一文で何が言いたいのか伝えましょう。

相談なのか、連絡なのか、質問なのか、愛の告白なのか、  


 
校長先生の話は何故つまらないのか。

話のゴールが見えないからです。

愛の告白も最初に結論から言いましょう。

途中で飽きられちゃうよ。

とにかく最初の一文に気合を入れましょう。

ある程度書いてから修正するのもありです。

タイトルは最後につけろという言葉もあるくらいです。  
 
 
   
 
 
 
   
 
   
 
【実践するメリット】

当然ながら、自分の書く文章が圧倒的に分かりやすくなって

感動します。

その他、付帯効果はこんな感じ

・客先のメールの返信率が上がる。
 (成約率UPに繋がる)

・上司から電話での確認が来なくなる
 (ストレス軽減)

・書くスピードが早くなる
 (構成で悩むという事が減る。
  悩んでも順応できるようになる)

・インプットの質が上がる
 (良い文章、悪い文章の見分けがつく。
 結構楽しい)

・発する言葉も変わる
 (結論ファーストで話せるようになる)

・自信がつく
 (文章で伝える事の恐怖感が無くなる)

特に最後の2つは大きいです。

書く文章が変われば、言葉も変わっていきます。

結果、スムーズにコミュニケーションが取れるようになります。

特に苦戦しがちな客先や上司に対して

苦手意識が軽減します。  
 
 
結論から話す事で

自信がある様に見られるし、本当に自信が湧いてきます。

【まとめ】

社会人必読の本です。

会社の教育マニュアルより先にこの本を読んで欲しいです。

教育マニュアルの文章が正しくない事にも気づけるでしょう。
 
 
 
インプットの質を上げるなら、早いに越したことは無いです。

もはや文章どころか、伝える事全てに影響を及ぼします。 
書くって凄いですね。
僕も10年くらい早く出会いたかった本です。  
 
 
 
 
今回の内容は一部に過ぎないので、

是非本書も手に取って頂けると嬉しいです。

絶対に良かったと思っていただける自信あります!  
 
 
   
 
   
     
今日はこんな感じ!ではまた!  
   
   
 


 
 
 
 
 
 

この記事について
BOTTOM ANTS
BOTTOM ANTS
はたらきアリ
【BOTTOM ANTS】は休日も休まず 働く2人の「はたらきアリ」 が偶然東京で出会った事をきっかけに、働く事が少しでも楽しくなり「明日も頑張ろう」 と、そう思って頂けるような記事を作成しています。 独立したい方や、仕事がしんどいなと思っている方は是非お立ち寄り頂けますと幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします
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